2016/01/10　夢みるアドレセンス　錦糸町 タワーレコード（インストア）

1/20リリース予定のシングル「舞ジェネ！」の予約イベント。浅草でイベントを見た後、時間がちょうどよかったので立ち寄ってみることに。ちなみに「夢みるアドレセンス」はアイドルグループで、メンバー5人のうち3人がグラビアもやってたりする。存在自体はけっこう前から知ってましたね。逆にいうとそれくらいしか接点がない状態での感想です。

到着したのは約10分前。すでにすごい数のお客さんが集まっていた。最後方はステージと反対側にあるレジまで届きそうなくらい…。しかも、今か今かとイベントが始まるのを待ってる熱い空気感。いきなり「夢アド」の勢いを感じさせられた。立ち位置は柱の影でステージの三分の一くらいしか見えないような場所しか残ってなかったけど、これはまあ仕方ない。
バックトラックを使ったメンバー5人でのステージ。この日は5曲やって、最後が「舞ジェネ！」。印象を一言でいえば盛り上がってた！ インストアなのでジャンプなどは禁止だけど、コールや口上などからでもファンの熱さが伝わってくる。若いファンが多いのもあったかもしれない。楽曲は沸きやすい曲調がほとんど。「舞ジェネ！」も氣志團の「ワンナイトカーニバル」のリフを流用したようなアゲアゲ系ナンバーで、「踊れ〜！騒げ〜！」って感じのお祭り仕様曲になっている。
視界は限られてたけど、曲によってフォーメーションがどんどん変わるので、いちおう全メンバーを見ることができた。といっても首から上くらい…。顔と名前が一致するのは荻野可鈴さん、志田友美さん、京佳さん。やはり、最年少でグラビアでの露出も増えてきてる京佳さんが一番人気なのかな。美人というよりかわいいタイプ。まあ、ついつい見ちゃうよね〜。意外だったのは、衣装が思いのほか地味だったこと。季節的なものとメンバーがかわいいからかわいい服を着せたら甘くなりすぎるということかもしれない。
これを機会に見に行くようになる可能性は今のところ低そうだけど、「ルックスがいいグループ」という印象を実際に確認できたのはよかった。たしかに京佳さん、かわいかった…。全5曲、約28分。

開演16時→終演16時28分。

2016/01/10　Doll☆Elements　浅草 エキミセ（屋上ハレテラス）

4月発売予定の8thシングル「Dear Future」の予約イベント。会場となった「浅草エキミセ」は東武浅草駅の駅ビル。雰囲気は昔懐かしい「百貨店の屋上」という感じかな。ステージの後方には東京スカイツリーが間近に見える絶景。この時期にしては暑いくらいの雲一つない快晴で、寒さを気にしなくていい快適なイベントとなりました。

○1回目　ステージ前には4列程度の椅子席。到着した時にはそこはすべて埋まっていて、さらにその周囲をファンが取り巻いている状況。比較的人の少ない下手側の端っこで見ることにしたんだけど、ステージがあまり高くないのと、ちょうど逆光になる位置だったこともあって、正直見やすいとはいえなかったかな…。
定刻からリハーサル、若干押してのイベントスタートとなる。バックトラックを使ったメンバー5人でのステージ。セットリストは、「君に桜ヒラリと舞う」「Dear Future」「New Beginning」「君のハートに解き放つ!」「君とミライ作りたい!」…の全5曲。新曲「Dear Future」を聴くのはワンマン以来で2回目。どるえれらしさとこれまでにはなかった新しさが同居してる感じの曲で、改めて聴いても新鮮だった。いい曲なんじゃないかなあ。新曲以外は定番曲なので安定のステージ。
この日はライブ途中での早替わりもあり。年末のワンマンで披露した「Dear Future」バージョンの衣装で、最初の2曲が黒の半袖タイプ、後半3曲が赤ベースでノースリーブのワンピース。舞台脇の楽屋スペースに入ってから出てくるまでほんの10秒ほど。ワンマンの時は一瞬の暗転の間に替わってたので、それにくらべると驚かないんだけど、普通なら「超早がわり」といっていいものだろう。どういう仕組みになってるのか、まだよくわからない。
MCでは、小泉遥さんが「昨日が20歳の誕生日でした！」という話など。生誕イベントは当日ファンミーティングでやったみたいなので、この日は特別なことはなし。2016年初のどるえれ、視界はそこそこだったけど、やっぱり楽しかったな。約29分。

○2回目　約2時間のインターバルをはさんでの第二部は、反対側の上手サイドから。やはり端っこだけど、今度は前に人がおらずステージがほぼ見通せる位置。太陽も目に入らずとても見やすかった。ステージも近かったしね。
セットリストは、「君のネガイ叶えたい!」「信じるって決めたはずなのに」「恋してマカロン」「Judgment」「Dear Future」…の全5曲。衣装チェンジも1回目と同じパターンでやっていた。
やはり新曲以外は定番曲で固めたステージ。欲をいえば、アルバム「Doll Magic」に収録されていた新しめの曲も聴きたかったけど、それはまたおいおい…という感じかな。MCでも言ってたけど、新曲のリリースイベントはこの日を初日としてあと3カ月も続くのである。2月になったらバレンタインソングの「ショコラ☆ロマンティック」とかもぜひお願いしたい。
そんなわけで、2回目は視界がいいのを思い切り楽しもうとメンバーの動き中心に見てた感じ。みんなスタイルがめっちゃいいし、かわいかったわ〜。…といってもやっぱりるなぽんこと小島瑠那さん中心になってしまうけどね。毎回同じようなことを書いてるけど、アイドルは近い距離で見ると楽しさ倍増ということを改めて感じたイベントだったかな。約31分。

この日は陽射しもあってとても暖かかったのでよかったけど、もし極寒の日だったらどうなってたんだろうな…と思うようなメンバーのステージ衣装。この季節の屋外イベントはできるだけ避けてあげてほしいものです。ちなみに1回目と2回目の合間にランチ食べようと思ったんだけど、正月の浅草とあって飲食店はどこも大混雑。浅草らしいものは結局食べられずじまい。残念…。

1回目：開演12時09分→終演12時40分。
2回目：開演14時32分→終演15時03分。

2016/01/09　LADYBABY　錦糸町 タワーレコード（インストア）

新年一発目の現場は、LADYBABYの2ndシングル「アゲアゲマネー 〜おちんぎん大作戦〜」の予約イベント。10月に対バンライブで一度見てて、とても印象に残ってたので行ってみることに。

会場到着は約15分前。すでにかなりの数のお客さんが集まってたけど、よく見ると端の方なら前に行けそうな空間がある。結果的にはほぼ最前列といってもいいくらいの見やすい位置を確保することができた。
バックトラックを使ったメンバー3人でのステージ。衣装は新曲のジャケット写真と同じど派手なもの。セットリストは、「ニッポン饅頭」、1曲はさんで新曲「アゲアゲマネー 〜おちんぎん大作戦〜」…という全3曲だった。
まず新曲「アゲアゲマネー」。「ニッポン饅頭」と同路線のメタルミクスチャー曲ながらマイナーメロディー導入で新鮮さも加味している印象。似てるんだけど聴くとすぐに違うがわかる。2ndシングルとしてはお手本みたいな出来ではないだろうか。振りつけも含めノリノリで楽しい！
そして、この日の収穫は、なんといってもその勢いのあるパフォーマンスを間近で見られたことだろう。サイドは金子理江さんの上手側。ステージまでの距離が近いので、ビアちゃんも黒宮れいさんも足もとまでばっちり！ 超キュートかつ過激な3人のライブを満喫できたのだった。
金子理江さんは色白美少女なのにいちばん激しい動き。さすが裏リーダー（自己紹介でそう言ってる）。うっすらかいてる汗も色っぽかったり…。黒宮れいさんはちょっとムラっ気があるように見える時もあるけど、ボーカルのソロパートを一発で決めるパンチ力はなかなかのものだ。もちろん生歌である。センターのビアちゃんは近くで見ると迫力あるわ〜。声援など人気も上々。まあ、このユニットの強烈な個性はビアちゃんがいればこそなので当然かもしれないけどね。
曲数が限られてたので、あっという間に終わってしまったけど、時間のわりに見応えたっぷりだった。ライブハウスでもこの日みたいないい位置で見られたら…と思うけど、そうなるとアゲアゲファンの皆さんが前の方に詰めかけるから難しいんだろうな。その意味でもこの日、至近距離で見ることができたのは貴重な機会だったかも。よかった。全3曲、約18分。

開演16時31分→終演16時49分。