2018/04/29　APRIL　川崎 ラ チッタデッラ（噴水広場）

日本デビューシングル「Tinker Bell」のプロモーションイベント5日目。13時・16時の2回ステージ。前日に引き続き屋外でのイベント。休日だし天気も良いし…ということで、この日もかなり多くのお客さんが集まっていたね。

会場の噴水広場は、すりばち状の円形劇場スタイル。ステージはいちばん底の部分となる。斜面に座ったお客さんにとっては最高の視界が得られる反面、その外側から見るのは最前列（かせめて2列目まで）を取らないと相当厳しい。これまでのリリイベの感触から、エリア外から見る人数はそう多くないのでは？…と踏んでいたのだが、結果的には完全な読み違いだったね。人が多すぎて、イベントの様子は、本当にチラチラッと垣間見えるだけ。まさに「雰囲気を感じただけ」だったかな…。
メンバー6人でのステージ。セットリストは、「Tinker Bell」「Wow」「YES SIR」…の全3曲（2回とも）。衣装は一連のリリイベで初めてのかぶり、27日のららぽーとの時と同じチアバージョン。「日替わり選曲」は、その衣装と屋外会場にあわせてきた感じだったかな。元気で楽しい「Wow」を披露。事前の予想では「Lovesick」あたりかな…という気もしてたのだけど、「Wow」も人気曲で振付もかわいいし、これはこれで全然ありだろう。

■自己紹介のところで5秒ずつの個人撮影タイム。チアリーダーの衣装にあわせて小道具のメガホンも用意。それぞれチアリーダーっぽいポーズをとってくれる。
■この会場は「コール禁止」。そのため1回目の「Wow」の後、会場スタッフから改めてその旨の説明と協力のお願いがある。いつもやってる「YES SIR」の、「一緒に歌ってくださいね」というのもNGなので、「一緒に（敬礼の）振りをやってほしい」に変更。ただ、カメラに夢中の人が多かったので、実際にやっている人は半分くらいだった？
■「残念ですが次の曲で…」をギャグ化したジンソルさん。前日のイベントで撮影した生写真をプレゼントするという告知のくだりでも、「（この写真は）アツアツホヤホヤですよ〜」というのもギャグ化しようとしている。ウケはいまいち？ でも外国語でギャグを言おうとすること自体がナイスファイト！
■全3曲、1回目約21分、2回目約22分。

撮影には絶好の環境だったこともあり、帰宅後SNSを見たら、すごい量の写真があがっていたね。この一連のリリイベ、撮影OKということでカメコ的ファンもけっこう集まっているのだろうか。スマホも多いけど、ちゃんとした機材を用意している人もかなり目立つ。機関銃のように連写してる人とかね。

1回目：開演13時10分→終演13時31分。
2回目：開演16時→終演16時22分。

2018/04/28　APRIL　新橋 カレッタ汐留B2（カレッタプラザ）

日本デビューシングル「Tinker Bell」のプロモーションイベント4日目。ゴールデンウィーク初日の休日、しかも天候も上々。同じ屋外でのイベントだったお台場に比べてもお客さんは多かったね。

この日は13時・16時の2ステージ。衣装はパールホワイトのアイドルらしいミニドレス。初夏の陽射しに生地がキラキラ輝いてとてもきれい。メンバー6人でのステージ。セットリストは、「Tinker Bell」「Dream Candy」「YES SIR」…の全3曲（2回とも）。
「日替わりセトリ」は「Dream Candy」。衣装の雰囲気、そして明るい屋外のステージにぴったりの選曲で、タイトルがコールされた時には、「よっしゃ！」と心の中でガッツポーズ。サビの「♪パラパパ〜」のところは一緒に歌ってるファンもけっこういたね。結果的に3曲と短めのステージではあったものの、ある意味でいちばん「春らしい」曲が並んだステージだったかもしれない。「日替わりセトリ」、今のところは非常によく考えられているなと改めて感心させられた。

■1回目は陽射しがステージに直接降り注いでまぶしいくらい。直射日光の下のAPRILを初めて見たよ。メンバーの色の白さがすごくよくわかった。2回目は若干陰っていたので落ち着いた雰囲気で。これもまた良かったね。
■この日のステージはやや小さめ。そのため振付のフォーメーションも小さくならざるをえない。でも、どんな場所にもちゃんと対応できるところはまさに百戦錬磨という感じ。
■MCは毎回ほぼ決まった流れで進行。その中で「残念ですが次が最後の曲です…」というセリフを担当しているのがジンソルさん。お客さんが明らかにがっかりする場面なので、もう言う前から苦笑いしているのがおもしろい。
■一連のリリイベは写真撮影OK（特典会除く）。そのためカメラやスマホに集中している人が多く、曲終わりの拍手などもお客さんの数のわりには控えめ。サイリウムを振る現場の拍手が盛り上がらないのと同じような現象が起きている。SNSに写真があがる宣伝効果を優先してるのだろうが…。ちなみに2回目の自己紹介の時には一人5秒の撮影ポーズタイムも。
■メンバー毎のコールだとチェウォンさんへの掛け声がけっこう多い印象。彼女のファンがとりわけ声が大きいのかもしれないが…。
■カレッタ汐留は控室が遠いので、特典会の準備をする待ち時間、メンバーはステージの後ろでスタンバイしている。それをファンが遠巻きに見たり手を振ったり声をかけたり…。それぞれにちゃんと応えてくれるAPRILちゃん。ものすごく対応のいい子たちである。
■全3曲、1回目約19分、2回目約21分。

セットリストは再び3曲に。ということは1日2ステージある場合は少しコンパクトに…ということなのだろうか。残り2日で聴ける可能性があるのは、「Take My Hand」「Lovesick」あたり？ ショウケースでやった「The Blue Bird」もひょっとしたら…。結局全部行くんかい！…という感じになってきている。

1回目：開演13時05分→終演13時24分。
2回目：開演16時02分→終演16時23分。

2018/04/27　APRIL　南船橋 ららぽーとTOKYO-BAY（中央広場）

日本デビューシングル「Tinker Bell」のプロモーションイベント3日目。条件は前日（お台場）と同じ平日18時スタート、しかも都心部ではない郊外のショッピングモールでの開催だったけど、お客さんはけっこう多め。初日の池袋と同じくらいだったかもしれない。開演前からいい雰囲気だったね。

赤白のチアリーダーっぽいスポーティーな衣装で登場。一人ずつ違うデザインになっている。セットリストは、「Tinker Bell」「MAY DAY」「Muah!」「YES SIR」…の全4曲。
衣装もセットリストも「日替わり」が続いている。連日見てるファンにとっては非常にありがたい。とりわけ楽曲に関しては、この日は最初から4曲構成。前日は「Tinker Bell」を2回歌っての4曲なので、これまででもっとも充実したセットリストといっていいだろう。しかも、けっこう好きな「MAY DAY」と「Muah!」の組み合わせ、明るいキャピキャピ系ナンバー2連発！ これぞAPRIL！ 衣装のイメージにあわせたのかもしれないけど、ステージ映えもしてたし、とても良い構成だったんじゃないかな〜。

■最初のMCでは一人5秒のフォトタイムも設けてある。それぞれのポーズにメンバーの個性が出るね。そういえば自己紹介も初日あたりに比べると、ほんの少し丁寧にわかりやすく言うようになっている気がした。いろんなところが改善されている！
■お客さんの盛り上がりもなかなかだったね。「Muah!」を歌い終わったところで、会場スタッフから「コールの声を少し小さくしてください、まわりのお店は営業中なので…」というアナウンスが入る。それをわかってかわからずか、続く「YES SIR」でもキメのところを一緒に歌ってくださいね…とお客さんにお願いするメンバー。もちろん盛り上がらないわけにはいかないでしょ！ 楽しかったわ。
■全曲終わった後、チェギョンさんの振りで一人ずつ「愛嬌」を披露することになる。K-POPではおなじみのかわいいポーズを決める一発芸。このおもしろさはイマイチわからないのだけど、やった後にメッチャ照れるメンバーのかわいい表情が見られるからいいのかな。
■ジンソルさんのお団子二つヘアもかわいかったわ〜。全4曲、約28分。

3日目にして最長となったイベント。どんどん充実してきてるね。この後に特典会をこなし、さらに深夜にはラジオ出演。翌日はお昼からイベント2ステージとハードスケジュールになっている。体調に気をつけて頑張ってほしいものだ。ちなみにこの会場（ららぽーとTOKYO-BAY）に行ったのは、なんと16年ぶりだったね。

開演18時→終演18時28分。