2020/11/28　Ange☆Reve　日本橋三井ホール（ワンマン）

「Ange☆Reve First Tour 2020」。大阪、名古屋とまわってきたあんじゅれ初のワンマンツアー。そのファイナルとなる東京公演。この日の会場は前半分が平場、後半分が傾斜のついた座席。プレミアのつく前方席ではなく一般席を買ったので、ちょうどその平場の最後列（やや下手寄り）となった。コロナ対策で間隔をとった座席配列。決してステージが近い感じはないのだが見通しはまずまずといったところ。

開演前のステージには白いギリシャ風の列柱を模したセット。背景もツアータイトルをデザインしたフラッグをメインに飾りつけがほどこしてあり、普段のライブとは違う「ツアーらしさ」を感じさせてくれる。開演は定刻ぴったり。サウンドは全曲バックトラック使用。メンバー5人でのステージ。

セットリストは、「勇敢な恋のセレナーデ」「リトルピ」「ココからイマジネーション」「Girls, be ambitious」「Stare」「Lovey!」「Maybe Baby」「Kiss me Happy」「あいのうた」「泣かないよ」「Angel Sign」「Winding Road」「セフィリア」「堕天使の心モヨヲ」「（メドレー）黄昏抱いて、君ヲ想フ。/あの夏のメロディー/Freaky☆Rock☆Party/Reality/Tell me why 〜最後の線香花火〜」「Limited Complex」「Starry Light」「星空プラネタリウム」「キミエモーション」「Your Smile」「運命的％」「イトシラブ」「Colorful」、アンコールで「Starry Light（2回目）」「恋愛☆下克上!」「Be with You」、ダブルアンコールで「絶対リメンバー」…の全31曲。（ファンツイート参照）

グループ結成6年目で初めてのワンマンツアー。どんなステージにしたい？と考えたら、やはり今の、現在進行形のあんじゅれの魅力をストレートに、何の加工もせずに見せたいと思うのではないだろうか。この日のライブはまさにそんなステージだったと思う。ツアータイトルもシンプルに「Ange☆Reve」のみ。すべてオリジナルの全31曲は、一部メドレー処理していたとはいえ、これまでに見た彼女たちのライブでは最大のボリューム。前半はかわいくて楽しいナンバーを連発する「天使」なあんじゅれ。中盤以降は大人っぽく、エモーショナルな楽曲で魅せる「堕天使」なあんじゅれ。いつものライブ、いつものワンマンでこれでもかとやっているコンセプトだけど、それをいつも以上の熱量と密度できっちりと見せ切ってくれたと思う。まさに初球はど真ん中の直球！と言わんばかり。その心意気やよしではないか。変化球は直球が決まってこそ生きてくるのだ。これが今の5人体制での到達点だとは思わない。もっともっといろんなあんじゅれの魅力を見てみたい。そう思わせてくれるツアーファイナルだった気がする。

■オープニングのオーバーチュアは特別仕様のロングバージョン。メンバーごとに曲調も変わって、一人ずつアピールポーズをキメる。「これからはじまるよ」という期待感、わくわく感が一気に高まった！
■衣装は前半の「天使編」が白。後半の「堕天使編」が黒。これを「セフィリア」曲中の一瞬の暗転でチェンジする。重ね着ではなく、衣装自体がツーウェイになっているデザイン。このパターン、どるえれでも見たことがあったので、最初はごんちゃんのアイデアかな…と思っていたら、MCでりかまるちゃんが「早替えがやりたくていろんなアイドルさんのYouTubeを見て提案した」と言っていた。見事に決まったね！
■このツーウェイ衣装、オープニングから着てたわけではなく、「Maybe Baby」までは普通の白いドレス。「Kiss me Happy」「あいのうた」をそれぞれユニットでやる時に着替えていたようだ。白の下からチラチラ黒が見えていたので、「"引き抜き"か何かで早替わりありそう…」とある程度は読めていた。そのへんはあまり予想しない方がより楽しめたかもね。
■ユニットは、「Kiss me Happy」＝権田・吉橋・原、「あいのうた」＝佐々木・水野…の組み合わせ。このところあんじゅれ内ユニットで歌うのを見る機会がちょいちょいある。5人もいいけど、こういうのもけっこう新鮮でいいな。
■このツアーでお披露目された新曲「Starry Light」。「Colorful」のアンサーソングをつくりたい…ということで、同じ作家に依頼して制作してもらったそう。曲としては天使でも堕天使でもないエモーショナル系かな。音源化されたらセットで聴き比べてみたい。
■楽曲で印象に残ったポイントをメモ。中盤は「Angel Sign」「Winding Road」のミディアム2連発。シフトダウンした時に感じさせる深みのある表現がさすが。「黄昏抱いて…」ではじまるメドレーはシームレスなダンスサウンドにアレンジしなおしてあってカッコいい。続く「Limited Complex」までがノンストップで一連のつながりになっている感じ。サビのクライマックスで、足をクロスさせながら、5人が一列に並んで前に出てくるところもたまらない。「星空プラネタリウム」「キミエモーション」と続くあたりは終盤感がいやがうえにも高まってくるところ。セツナさと名残惜しさが入り混じる…。でもこの日はそこからのラストスパートも長い！ すごい充実感だった。
■「星空…」はファンの楽曲人気投票で1位だったそう。たしかにメジャー第1作でもあるし、隙のない完璧な楽曲だと改めて感じる。振り付けもすばらしい。
■アンコールの衣装はツアーTシャツ改造衣装（白）にチェンジ。
■「Be with You」は星形のツアーペンライトをピンクにして「桜の花びら」で会場を染める。振り付けの桜がはらはらと散るところがリアルな光の群れとして再現される。ラストにふさわしい演出！
■…と思ったら「絶対リメンバー」のダブルアンコールが待っていた。ついさっきまでのしっとりしたシメを一瞬で明るくからっとした空気に変えて、「これからも忘れんなよ！」と念押ししてくる。いいわ〜。
■MCでのトークもたっぷり。「Angel Sign」冒頭のセリフ（ありえる）は音源にはあるけど、これまでライブではやったことがなかった。なのでこのツアーではじめてトライしてみた…みたいな制作裏話が興味深い。本来5月に予定されていたツアーだったので、延期されたことによる苦労や不安がメンバー、スタッフともにあったようだ。アンコールでの一人ずつの挨拶でもそこに触れた内容が多かった。同時に「今のこの5人」のチームバランスの良さも伝わってきたね。バンドもユニットも続けることがいちばん大変という話はよく耳にする。これからもチームワークのいいあんじゅれを見せてほしい。
■全31曲、約2時間29分（アンコール含む）。

長時間ほぼノンストップのライブの後、さらに特典会も。本当にお疲れさまでした。延期があったとはいえ半年以上かけて準備してきたファーストツアー。ミーティングやレッスンの様子などを1分程度の動画にして毎日アップするとか、事前の盛り上げがもっとあってもよかったかもね。ファンもそういうのを見ていたらツアーに向けてさらに気持ちを高めていけたのではないだろうか。

開演15時30分→終演17時59分。

2020/11/21　ニコニコ♡LOVERS、ニコニコ♡SWEET、にこにこ♡きゃんでぃ　秋葉原 AKIBAカルチャーズ劇場

土曜お昼の「ニコグル定期ライブ」。3月までの「ニコラバカルチャーズ撮可ライブ」から、コロナ禍による中断をはさんでイベント名が新しくなった。10月に見た同会場での「ハロウィンライブ」はにこきゃんが出てなかったので、3組そろうのを見るのは約8カ月ぶり。座席は上手側4列目端。以前、運営予約でよく座っていた3列目のひとつ後ろ。間引き座席になっているわりにはステージに近くて見やすかったね。

○「にこにこ♡きゃんでぃ」　メンバー6人でのステージ。セットリストは、「Doggy Boogie」「恋するWinter Princess」「It's a Wonderful Story」「金木犀の夢」…の全4曲。
半年以上ぶりで見るにこきゃん。オーバーチュアにあわせて登場してきたメンバーは、なぜかハロウィン風のコスプレ衣装だった。MCでのトークによると、「ハロウィン公演ができなかったので、1カ月遅れでやってみました」ということだったみたい。それぞれのテーマは、「餅月/黒猫」「南/マイメロ」「麦乃/アリス」「有村/ダルメシアン」「すもも/クラシックナース」「花園/白猫」。麦乃あさひさんのアリスは定番だけど安定のかわいさ。真っ白な衣装で新鮮だったのは花園ぴあのさん。南杏理さんのマイメロはショッキングピンクでいちばん目立ってたかもね。
楽曲では、新曲「金木犀の夢」をはじめてライブで聴くことができた。ロックバンド風のエモーショナルなサウンドが印象的なナンバー。けっこう好きかも。今年はこの曲で年末のリクエストアワー上位を狙っていくそう。短めのライブながらチームとしての安定感、まとまりが伝わってきた。約22分。

○「ニコニコ♡SWEET」　メンバー5人でのステージ（神崎うのさん休演）。衣装は初期の白バージョン。セットリストは、「Sweet Game Days」「君空*」「不器用チョコレイト」「プリン・ア・ラ・モード」「ポップンキャンディ」「いつか期待させて」「タイムマシン（カバー）」「Bitter Sweet Days」「青春のパラダイム」「異世界ケーキ大戦」…の全10曲。
前回、ハロウィンライブで見てから約1カ月。この間にメンバー4人の年内での卒業とそれに伴うグループの活動休止（解散）が発表された。前年末のニコスト解散を受け、その後継グループとして順調に立ち上がったかに見えたのだが、結果的に1年持たなかったことになる。ただ、解散を知ってからけっこう時間がたっていたので、わりと平常心で見ることができた感じだったかな…。
この日は、一足先に卒業する兎月紗霧さんの最後の定期ライブでもあった。本当のラストステージは翌日の対バンイベントだが、実質的には持ち時間もたっぷりだったこの日が彼女のための卒業ライブとなった。セットリストもさぎりんが自分で選曲。6曲目「いつか期待させて」はソロで、7曲目のカバー曲は月乃りりかさんとの2人ユニットでのステージとなる。MCでもできるだけさぎりんにしゃべらせてあげようとするなど最後まで優しいステージだったんじゃないかな。個人的にはこれがニコスイでのラストさぎりんとなった。
ちなみに、解散に至った経緯などは公式には発表されてない。ニコスイには好きなタイプの曲も多かっただけに残念だけど、ファンとしては飲み込むしかないということだろう。今は卒業しないでニコグルに残る青山夢音さん、小鳥遊めるさんがいい形で活動を続けていけることを願うばかりだ。約46分。

○「ニコニコ♡LOVERS」　メンバー5人でのステージ。セットリストは、「半分魔法少女」「夢見る恋ウサギ」「らびらびにゅー!」「SWEET SMILE AGAIN」「STARS」「いちごプリンセス」「最上級のI LOVE YOU」、アンコールで「1.2.3.4. step by step!」「純愛モンスター」…の全9曲。
この日のニコラバちゃんは、ニコスイのメンバーカラー衣装を借りての公演。「雨宮/水色」「桃音/ピンク」「西條/グレー」「白石/黄」「山内/赤」。みんな似合っててかわいかったね〜。ポイントはカラーよりもロマンチックなデザインかな。実は、この衣装を着たニコスイを一度しか見てないこともあって、本家のイメージが薄く、"借り物感"がほとんどなかったのもあるかもしれない。ニコスイが解散したら、もらっちゃってもいいんじゃないの…などと勝手なことを考えてしまうくらいぴったりだった。ちなみに、頭につけるアクセサリーも同色・同素材で、それがまためっちゃかわいい。特に印象に残ったのは、ういりんのヘッドドレスとまみちゃんの帽子。貴重なステージを見ることができてラッキーだった。

■楽曲で注目したのは、11月初旬にお披露目されたばかりの新曲「純愛モンスター」。もちろんライブで聴くのははじめて。このところ良曲を連発している佐々木淳一氏の作品だ。エレクトロなダンスサウンドを意識したアイドルポップかな。サビにかけてぐいぐい盛り上げていくところがいいね〜。イントロのホラーっぽい音階を使った遊び心もなかなか。ただ、同じく楽しみにしていた「ぴえん」は聴けず…。
■あんちゃんソロは、たまには「いちごの森のパーティ」も聴きたい。
■ちょっと気になったのは、山内ゆあさんが明らかにやせていたこと。メンバーでいちばん細くなっている（あんちゃんよりも）。表情や動きはいつもの彼女らしく元気そうだったので、そんなに心配はいらないのかもしれないけど、しっかりご飯食べてよ〜という気になった。
■「アンコール動画」は、北海道でのファンとの食事会イベント風景（いくら、カニなど）や、浅草で熱々のおでんを食べるういりん＆りんちゃんなど。
■ニコスイに持ち時間を譲った関係かやや短め。約43分（動画、アンコール含む）。

久しぶりのにこきゃん、解散発表後はじめて見るニコスイ、衣装交換に新曲と見どころ聴きどころのあったニコラバ。それぞれ中身のあるステージだったんじゃないかな。ニコグル定期、やっぱり楽しい。年明けからは2グループになってしまうのが信じられない感じではあるが…。年内にあと何回見られるだろうか。

開演11時45分→終演13時48分。

2020/11/08　Ange☆Reve　鶯谷 東京キネマ倶楽部（ワンマン）

あんじゅれのワンマン「権田夏海バースデーライブ2020 〜Kiss Me Happy〜」。ごんちゃんの実際の誕生日は6月。やはりコロナ自粛の影響で約5カ月遅れの開催となった。チケットは一般。全体では真ん中よりやや後寄りの入場だったかな。上手側4列目というけっこう見やすい席で開演を待った。

定刻を少し回ったところでオーバーチュア。オープニングは、メンバー5人がキネマ倶楽部名物の階段の上から登場。ごんちゃんは長袖ジャケット＋同じ生地のミニスカートの生誕衣装。他のメンバーは白の生誕Tシャツ＋黒のミニスカ。
セットリストは、「Kiss me Happy」「Dolly Kiss」「Knock Knock, Boom Boom」「壊して、純情」「抱いてHOLD ON ME！」「チャンカパーナ」「君のコト守りたい！」「エクレア」「Double」「Judgement」「Dress up girl」「1/2」「Winding Road」「Angel Sign」「泣かないよ」「Limited Complex」「堕天使の心モヨヲ」「運命的％」「Freaky☆Rock☆Party」、アンコールで「絶対リメンバー」「イトシラブ」…の全21曲。（ファンツイート参照）

ざっと「三部構成」といっていいステージ。テーマはそれぞれ「初期曲/カバー」→「どるえれ」→「あんじゅれ」…という感じかな。8月に見た水野結愛さんの生誕ライブが15曲で、その時も「曲数たっぷり」という印象だったのに、この日はそれを大きく上回る21曲！ ユニットで披露する曲やゲストを迎えるコーナーなどもありつつ、ごんちゃんだけは最初から最後まで全曲出ずっぱり。MCでトークを聞いてると、セットリストも自分で決めたっぽい。まさに今やりたいことを全部詰め込んだライブだったのではないだろうか。見応え、聴き応えあったね〜。
同時に、この構成はこの10年間くらいの、彼女のアイドルとしてのキャリアを順にたどるものでもあった。アークジュエル時代の初期どるえれ→ドリーミュージック時代の後期どるえれ→現在のあんじゅれ…という流れにぴったり沿っている。ひょっとしたら29歳という、節目を目前にした年齢でこれまでのキャリアを一度総括し、さらに前に向かいたい…そんな気持ちが表れていたのかもしれない。この日は初期からのファンもけっこう集まっていたようだ。感慨深かったのではないだろうか。

■ごんちゃんの生誕衣装は、遠目には亜麻色っぽいのだけど、よく見るとキラキラした複雑な色がたくさん織り込まれた秋らしい生地製。上下が離れたツーピース仕立てで、お腹が見える大人っぽいデザインでもある。ただ、秋冬ものの生地なのでかなり暑いらしく、オープニングから「もう脱ぎたい」とボタンをはずしてしまう。すると、歌ってる途中で肩がはだけていっそうセクシーなスタイルに…。でも、本編は最後まで脱がずに頑張ってくれたね。アンコールは生誕Tシャツを改造した別衣装にチェンジ。
■オープニングの「Kiss me Happy」はライブのタイトルになったナンバー。これにちなんで、ライブグッズにもメンバーの「キス顔」の写真を使うようにプロデュースしたのは当然ごんちゃん。続く「Dolly Kiss」もキスにちなんだ曲。インディーズ時代のどるえれでよく歌っていたそう（1stシングルのC/W）。聴いたのはたぶんはじめてかな。でも、けっこういい曲。
■3〜6曲目は愛乙女☆DOLL（2曲）、モーニング娘。、NEWSのそれぞれカバー。3人→3人→2人→4人とメンバーを変えながらユニット形式で歌っていく。なかなか新鮮。「チャンカパーナ」は、「女の子のファンが多いので男性アイドルの曲もやってみようかなと。やっぱり女子だけ盛り上がってたね」。後で動画をチェックしたら、マイクスタンドを使うパフォーマンスも忠実に再現していたみたい。メンバーも楽しそうだったね。
■中盤は、元Doll☆Elementsの外崎梨香さん、小泉遥さんを迎えてのゲストコーナー。どるえれ5人のうち3人が集結！ ちょっとした再結成状態となる。そもそも、あんじゅれを見るようになったのも、「どるえれのごんちゃん」が移籍したグループ…というのがきっかけだったのだから、うれしくないわけがない。事前に告知もされていて、この日もっとも楽しみにしていたコーナーだった。しかも、内容は予想を大きく超えるどるえれナンバー5連発！ りかぴょんは2年ぶり、いずみんは3年ぶりのステージだったらしいけど、事前にスタジオを借りて練習したというだけあって、振り付けやフォーメーションもばっちり。よかったわ〜。
■自己紹介では、どるえれ当時と同じくキャッチフレーズの最後にくるっと回るドールポーズを決めてくれるりかぴょんとごんちゃん。「それやるの忘れた！」といういずみんも"らしい"。あと、「歌のソロパートの自信がなかったので一緒に歌ってもらいました」なんてところも。非常にレアなステージだったけど、いずみんはTVでもよく見てるので、あまりお久しぶり感はなかったかも…。
■「1/2（ニブンノイチ）」はごんちゃんソロ。彼女も歌には自信がないので、「最初は歌いやすい曲にしようと思ってたんだけど、やっぱり自分が本当に歌いたい曲にしました」。強い女性になりたいと思っている気持ちにぴったりということで選曲したそう。川本真琴のカバー。
■終盤は、現在進行形のあんじゅれとしてのステージ。このパートのテーマは「切ない雰囲気のラブソング」。そして本編ラスト〜アンコールへの流れは、盛り上がるキラーチューン連発だったね。まさに、ごんちゃんのアイドルとしてのキャリアの最新の姿を見せてくれた。信頼できる仲間たちと一緒にステージをつくっている充実感、そんな気持ちがダイレクトに伝わってくるようなテンション、エモーションを感じさせるパフォーマンスだったと思う。
■アンコール後、客席をバックに集合写真撮影。りかぴょん、いずみんも呼び込んで7人で。
■全21曲、約1時間44分（アンコール含む）。

ごんちゃんバースデーライブであると同時に、ごんちゃんプロデュース公演でもあったこの日のステージ。全曲で出ずっぱりだったし、あんじゅれのワンマンというより、文字通り「権田夏海ワンマン」だったね。汗いっぱいでかなり疲れてたとは思うけど、最後まですごくうれしそうな彼女の笑顔が印象に残った。

開演18時05分→終演19時49分。