2021/09/23　Ange☆Reve、Jewel☆Rouge　鶯谷 東京キネマ倶楽部

「AJ秋分の日! in 東京キネマ倶楽部」。この日は三部制で見たのは「第2部」。あんじゅれとるーじゅのツーマンならもう行くしかない。特にあんじゅれは権田夏海さんのラス前公演でもある。入場順は一般チケットの真ん中くらい。下手側5列目の席を確保。はからずも前週のZepp Tokyoと似たような角度で見ることになったが、ステージまでの距離はやはりこの日の方がかなり近い。見通しも良かったね。

○「Jewel☆Rouge」　メンバー6人でのステージ。えんじと黒の衣装。「マイセオリー」のジャケ衣装かな。セットリストは、「ダイキライレンズ」「君と僕のJEWEL」「スターマイン」「マイセオリー」「Shooting Star」…の全5曲。
Zepp Tokyoでのお披露目からまだ5日たっただけの新6人体制のステージ。初見のお客さんもいるだろうという前提で、MCも新メンバー候補生・三戸りりかさんの紹介が中心。SNSの写真などから勝手に小柄なイメージを持っていた彼女だが、改めてステージで見てみると意外に身長がある。メンバーがブログに「手足が長い」と書いていた通りで、すらりとしたスタイルの良さが印象的だ。彼女の加入によってグループ全体のビジュアルもスマートになったような気がする。
この日は前回やってない曲として「ダイキライレンズ」を聴くことができた。体制が変わるとグループとしてもフォーメーションや歌割りが新しくなるので、今はレパートリーをどんどん更新していかなくてはならない時期。逆にいえば、見るたびに新体制初披露の曲に出会える可能性がある時期ともいえる。メンバー脱退などネガティブな出来事の後だけど、ファンとしてはそういう前向きな気持ちで見守っていくのがいちばんいいのだろうと思った。約25分。

○「Ange☆Reve」　メンバー5人でのステージ。衣装は白と水色の夏仕様で前回見たZepp Tokyoの時と同じ。セットリストは、「運命的％」「Girls, be ambitious」「Reality」「Limited Complex」「イトシラブ」「恋愛☆下克上!」…の全6曲。
ごんちゃん卒業公演を3日後に控えた貴重なステージ。「Girls, be ambitious」「Reality」などは卒業公演ではやらない予定だそうで、現体制ではこの日が最後の披露となった。とはいえ本番はあくまでも3日後。湿っぽい雰囲気などはまったく見せずに楽しく、あるいはクールにそれぞれの曲をキメてくれる。それらしかったのは、「イトシラブ」のセリフをりかまるちゃんが「ごんちゃん大好き！」に差し替えて叫んでたことくらいかな。
ごんちゃん自身もこの日は終始笑顔。客席との距離が近いキネマ倶楽部のステージをリラックスして楽しんでいるように感じられた。卒業公演は比較的大きなホール（大手町三井ホール）だし、やはりいろいろと思うところもあって、そうゆったり楽しむという感じにはならないかもしれない。その意味では、直前にこういう気のおけないゆるめのイベントがあってよかったのかも…。そんな気がした。コンパクトなライブで、もうちょっと聴きたい気持ちも残ったけど、それはやはり本番の卒業公演に期待ということになる。約28分。

終演後、るーじゅメンバーも再登場してアフタートーク。前年（2020年）の大晦日にも同じキネマ倶楽部でツーマンをやっている2組。ごんちゃんからは「一緒に『らぱんてぃ』やったよね！」という話も。例年なら大晦日は帰省して都内にはいないのだが、その日はたまたまコロナの影響で移動を控えたためレアなステージを見ることができたのだった。その他、各グループの告知など。約5分。

開演15時→終演15時58分。

2021/09/18　Luce Twinkle Wink☆、Ange☆Reve、Snow☆Feliz、Lapin♡Tiara、愛乙女☆DOLL、Jewel☆Mare、Gran☆Ciel、ArcJewel HOKKAIDO、Jewel☆Rouge　青海 Zepp Tokyo

「AJ祭大成功記念!! ArcJewel 10周年感謝の1000円ライブ」。チケットは格安なのに主要グループの持ち時間は各35〜40分でたっぷり聴ける太っ腹なイベント。るーじゅ新体制お披露目、あんじゅれ権田夏海さん卒業前の残り少ないステージ…といったあたりが見逃せないなということで。

場内は椅子席で前3列がVIPシート、それより後ろが一般席。早い入場順ではなかったが、下手ブロック5列目（一般では2列目）に座ることができた。しかも、並行開催の特典会のために途中で抜ける人がけっこういて、どんどん内側にズレていく。最終的には中央ブロックのすぐ隣あたりの位置に。大会場だったけど思いのほかステージに近い位置から見ることができた。

開演前、前半組のグループから各1〜2名のメンバーでオープニングトーク。それぞれライブへの意気込みを語る。司会は愛乙女☆DOLLの佐野由里子さん。約5分。※以下セットリストはファンツイート参照。

○「Jewel☆Rouge」　トップバッターはるーじゅ。メンバー6人でのステージ。セットリストは、「いくぞ革命ガール」「君と僕のJEWEL」「スターマイン」「マイセオリー」「Royal Red Queen」「A♡」「Shooting Star」…の全7曲。
この日のるーじゅのトピックは、新たな候補生・三戸りりかさんを加えた新体制のお披露目。同時に、個人的には3週間前に星野白花さんの年内でのグループ卒業、そして2週間前に月美たまごさん、橋本りんさんのグループ脱退が発表されてからはじめて見るるーじゅのステージでもあった。体制の変化が激しすぎて、もう何から書いていいのかわからないくらいだが、ともかくこの日はじめて見た新しい6人体制は、それなりに安定感のあるものだったように思えた。
月美たまごさんの抜けた歌唱面での穴は全員でカバーしていくことになるのだろう。セットリスト的にもるーじゅの代名詞となっていたエモーショナルでダイナミックな楽曲は少なめになり、そこに早くも新たなるーじゅのカラーが生まれつつあるようにも感じた。その中心にいるのはやはり星野白花さんで、彼女がステージで元気に躍動しているのを見ると思わず「ほっ」として楽しい気分になれる。ただ、そうなると再び来年以降はどうなるのだろう…とも思ってしまうのだが。
新加入の三戸りりかさんは、グループ最年少の22歳。8月のデビュー予定が諸事情でのびのびになっていたのだが、満を持してしっかりしたパフォーマンスで初舞台を迎えたのではないだろうか。るーじゅの赤い衣装もとてもよく似合っていた。頑張ってほしい。約33分。

○「ArcJewel HOKKAIDO」　メンバー4人でのステージ。セットリストは、「Snow Memories」「勇敢な恋のセレナーデ」「GO!! MY WISH!!」「Jewel」「ギュッとSTAR!」…の全5曲。新名音心さんが正規メンバーに昇格後はじめての東京でのライブ。研修生の時は衣装もひとりだけ違っていたのだが、この日からはみんなと同じデザインの衣装になれた！とうれしそう。約25分。

○「Gran☆Ciel」　メンバー6人でのステージ。セットリストは、「蒼の向こう」「ふたりのサイダー」「セブンスター」「ナツオト」「short story」「夜明けBrand New Days」「虹」…の全7曲。しえるのステージはいつものように濱田菜々さんを中心に…という感じで見ていたのだけど、同じようなポニーテールにしたメンバーが他にもいて、そちらにもチラチラ目をやったり。中盤以降はダイナミックなダンスをフィーチュアしたナンバーが続く。しえるは膝丈スカートの上品なイメージの衣装が多いのだが、こういうステージならやっぱりミニスカートの方が映えるんじゃないかな…という気も。約35分。

○「Jewel☆Mare」　メンバー8人でのステージ。セットリストは、「Ice Bird's Eye View」「MI☆RA☆I☆へ!!」「YELL」「SUMMER JUICE」「ENDLESS BLUE」「Restart」…の全6曲。知っているメンバーということで珠原海愛さん、千葉思佳さんを中心に。特にみはらちゃん！ しえると同系色の白と青を基調にした衣装なのだが、まーれはアイドルらしいフレッシュ感がより際立つミニスカートで、それが最高に似合っている。MCでは、ファン投票1位でTIF（東京アイドルフェスティバル）出場を勝ち取りました！という報告や、11月に「Jewel☆Mare」としての活動を終え、本来の「Jewel☆Neige」に戻るための引継ぎ式を行うといった告知など。また、来年春になったらまーれ再開…という流れになるのかな？ 約33分。

○「愛乙女☆DOLL」　メンバー7人でのステージ。セットリストは、「流れ星」「永遠グローリー」「Passion for Life」「エアプレーン」「セツナツ、ダイバー」「Dears」「High Jump!!」…の全7曲。らぶどるのトピックは、12月リリース予定の新曲「Passion for Life」とその新衣装のお披露目。らぶどるに10年近く在籍し、現在のリーダーでもある佐野由里子さんのラストシングルということで、ステージへの情熱をモチーフとしたナンバーになっている。赤チェックの生地をたっぷり使った衣装も華やかなもので、彼女のアイドルとしての最後の花道をかわいく飾らせてあげたいというデザインではないだろうか。AJ定番曲が多いステージにフロアも盛り上がってたね。約36分。

○「Lapin♡Tiara」　メンバー3人でのステージ。セットリストは、「告白体操」「Love♡Dreaming」「ペロペロCHuChuChuキャンディー」…の全3曲。星野白花さん、花宮ことりさんに加えて、三戸りりかさんが新加入。いきなりの正式メンバーでいいのかな。るーじゅのレパートリーを覚えるだけでも大変だと思うのに、さらにらぱんてぃまで！ 黄色いエプロン衣装もしっかり着こなしてたね。そんな三戸ちゃんの頑張りにも拍手だけど、同時にこの抜擢は「三戸ちゃんならやれる」というしろちゃんからの後継指名でもあるのかもしれない。これで来年以降もらぱんてぃ継続の道筋がついたということだろうか。約15分。

○「Snow☆Feliz」　「スノウ☆フェリス」（略してスノフェリ）は、ArcJewel HOKKAIDOから生まれた新ユニット。本来はAJ祭でお披露目予定だったが、メンバーの体調不良などでこの日に延期となっていた。メンバーは3人。ほぼほぼAJHと被ってるけど、将来的にはAJHの中の選抜チームという位置づけになっていく感じかな。セットリストは、「あの日見上げた君との夢」「もしもキミじゃなくて」…の全2曲。いずれもこの日が初出しの新曲。衣装も白＋ラベンダーで北海道らしいイメージ。AJHが膝丈スカートなのに対してスノフェリはミニスカートで、よりアイドルらしいハツラツとしたビジュアルになっている。最後にアーチスト写真も初公開。初物づくしでとてもおめでたいスノフェリスタートのステージとなった。約17分。

○「Ange☆Reve」　あんじゅれを見るのはAJ祭以来で約1カ月半ぶり。メンバー5人でのステージ。セットリストは、「Your Smile」「L♡ve Scream」「堕天使の心モヨヲ」「TIME-ING」「Winding Road」「星空プラネタリウム」「Freaky☆Rock☆Praty」「絶対リメンバー」…の全8曲。
白と水色のシンプルな衣装。この日出演した他のどのグループよりもすっきりとした、無駄をそぎ落としたようなビジュアルは、まるで彼女たちのパフォーマンスへの自信を裏づけているようでもあった。実際、あんじゅれが同じメンバーで活動してきた期間は2年以上で、現時点では他のどのグループよりも長い。楽しい曲もかわいい曲もカッコいい曲もノリノリな曲ももう自由自在！ これはもうひとつの「完成形」といってもいいのではないだろうか。しかし、この5人体制は一週間後のごんちゃん卒業公演でいったんピリオドとなる。今、あんじゅれ史上でももっとも充実した瞬間を目撃できている…そんな思いでステージを目に焼きつけた。ちなみに卒業公演も含めて残り2公演分のチケットはもう押さえている。約40分。

○「Luce Twinkle Wink☆」　メンバー5人でのステージ。パステルトーンのメンバーカラー衣装。セットリストは、「大スキ、スキ、大スキ、スキ…」「go to Romance>>>>>」「Shiny☆Journey」「ターミナル〜僕ら、あるべき場所〜」「Twinkle“5”stars!!☆」「1st Love Story」「スーパーマジカルーチェミラクル☆トゥルーパーマジカルーチェミラージュ」「Symphony」…の全8曲。
一週間前に見たばかりの新体制ルーチェ。前回聴けなかった2曲（「Shiny☆Journey」「Symphony」）を新たに聴くことができた。どんどん新しい振り付けを覚えないといけないので、新メンバーの小泉かのんさんは大変だと思うけど、頑張ってほしいね。もちろん、ステージではそんな裏の苦労を表に出すことなく、魅力的な笑顔だけを見せてくれる。MCもかののん紹介がメイン。「メンバーカラーはミントグリーン。ペンライトを持ってる人はグリーンにしてみて」と会場が緑の光で染まる演出を仕切るゆきのしかちゃん。「かののんはアイドル歴ないから、今推したら最古参になれるよ。ぜひ！」とファンが増えるように後押ししてあげるところもさすがリーダー。約40分。

ルーチェ終演後、あんじゅれ＆スノフェリの後半組（メンバー全員）を呼び込んでのクロージングトーク。約5分。司会はルーチェの宇佐美幸乃さん。あいかわらずうまい。締めの一言、「以上、私たちアークジュエルでした！」の発声をAJ主催ライブが最後となるごんちゃんに振ってくれる気配りも。「これやりたかったの〜」とうれしそうだったごんちゃん。なごやかなエンディングとなった。

この日は「椅子前スタンディングOK」だったので基本は立ち見。ただ、グループとグループの間に5分ずつ休憩時間が設けてあったので、その間に座れたのはありがたかったね（MCも座り）。あと、やっぱり音楽が流れると疲れも飛ぶというもの。そんなこんなで5時間30分近い長丁場イベント、楽しく乗り切れた！

開演12時40分→終演18時05分。

2021/09/10　Luce Twinkle Wink☆　秋葉原 AKIBAカルチャーズ劇場（ワンマン）

「LTW単独公演」。約5カ月ぶりのカルチャーズ劇場。入場方法も、以前の番号を申告して紙チケットをもらう方式から、スマホのQRコードをスキャンして入るやり方に変更になっている。申し込んだのが遅かったので入場順はほぼ最終。後方を覚悟していたが、平日のせいか端の方ならけっこう前方も空いている状況。下手側4列目で。前のお客さんがかぶらないとても見やすい席を確保できた。

メンバー5人でのステージ。セットリストは、「ターミナル〜僕ら、あるべき場所〜」「1st Love Story」「Fight on!」「恋色♡思考回路」「大スキ、スキ、大スキ、スキ…」「go to Romance>>>>>」「スーパーマジカルーチェミラクル☆トゥルーパーマジカルーチェミラージュ」「I'mpossible?」「Twinkle“5”stars!!☆」「ターミナル〜僕ら、あるべき場所〜（2回目）」…の全10曲。

この日のトピックはふたつ。まずは新メンバー、小泉かのんさんが加わった新体制で初めての定期公演だということ。もうひとつは、11月リリース予定の新曲「ターミナル」がライブで初披露されるということ。いずれも事前にアナウンスされており、それがお目当てで来場したファンも多かったのではないだろうか。

オープニング。ビートのきいた音楽とともにメンバーがステージに。全身黒のシャープな衣装。そのまま「いきなりのダンスシークエンス？」と思わせるようなキビキビしたパフォーマンスが展開される。しかし、これはダンスシークエンスではなく、新曲「ターミナル」のイントロの振り付けだった！ 歌パートに入ってもその雰囲気は続く。前作のようなアニソンらしく楽しい楽曲とは一味違う、エモーショナルでダイナミックなナンバーに仕上がっている。密度の高いサウンドはおそらく11月リリースの季節感を意識したものかな。黒衣装も既存のものみたいだけど、おそらく新曲のカラーにあわせてチョイスしているはず。そのためビジュアル面ではあんじゅれの堕天使曲のようでもあり、スピード感と力強さのあるサウンドからはるーじゅっぽいロックテイストも感じられる。ルーチェとしての引き出しをさらに増やした楽曲といえそうだ。新鮮に聴けた！

そんな1曲目からいきなり目に飛び込んできたのは新メンバー、小泉かのんさん！ ニックネームは「かののん」。担当カラーはミントグリーン。8月のお披露目ステージ後、すでにいくつかのライブを経験しているとのことだが、生で見るのはこの日がお初となった。
グループ最年少の18歳、そして唯一の10代。でも、身長はゆきのしかちゃんと同じくらいあって、すらりとしたスタイルの良さがまずは目を引く。モデル体型なのにちょっとたれ目っぽくてアイドル性も抜群。しかも、未経験だというのに、AJでもトップレベルのルーチェのダンスを完璧にマスターしているところもすばらしい。もちろん、細かいところを見ればまだまだなところもあるのだろうが、言われなければ「この子が新メンバー」ということに気づかないだろうという段階まではきっちり仕上げている。曲中も笑顔だけでなく、いろんな表情を見せてくれて、いわゆる「顔芸」までばっちりだ。この日は近い距離から見ることができたこともあって、いきなりの好印象だったね。

■1曲目で目にとまったといえば、いーちゃんこと板山紗織さんの眼帯も。ものもらいでもできてたのだろうか。片目でダンスするのはけっこう難しそうでもあるが、MCでも特に触れられることはなかった。お大事に…。※2日後のSNSの写真ではもうしてなかったので、すぐに治ったっぽい。
■最初のMCは、冒頭の新曲披露直後。「ターミナル〜僕ら、あるべき場所〜」のポイントをメンバー全員がそれぞれ。フォーメーションの位置指定がものすごく細かいとか、いーちゃんを他のメンバーが取り囲んで祈るような振り付けが「宗教みたい」といった話など。
■2回目のMCは、かののん初定期の話題。デビュー後、比較的大きなステージが続いたので、ファンを近くに感じられる定期公演はまた全然違うそう。さらに、ファンとして見ていたルーチェで一緒に踊らせてもらえることがまだ信じられない…と言おうとしたら、「踊らされてる…」と言い間違えて、それがメンバーに大ウケ！
■ちなみにかののんがいちばん好きなルーチェの曲は「大スキ、スキ、大スキ、スキ…」。
■お披露目ライブで8曲だったレパートリーも、この日2曲増えて10曲に。まずは代表曲からという感じかな。5人でやる以上、ルーチェとしても今できるのは10曲ということになるので、これからどんどん増やしていかなくてはいけない。大変だと思うけど頑張ってほしい。
■告知は翌日からはじまる新曲リリイベなど。リリースが11/24なので約2カ月半の長丁場。他にももたん生誕関連など。
■最後に「ターミナル」をもう一度。オープニングでは、最初のうちは新曲と断定できずに聴いていたので、もう一回やってくれたのはありがたかったね。1回目に聴いた時はあんじゅれみたいという印象が勝っていたのだが、2回目ではむしろるーじゅっぽいかなという印象に。リリースまではおそらく全ステージで聴けることになるはず。どんどん聴き込みたいね。
■全10曲、約58分（アンコールなし）。

約半年ぶりで見たルーチェのカルチャーズ定期公演。最初は人気のあるグループなのでそう前の方では見られないだろうと思っていたのだが、思った以上に良い席で見ることができている。もちろんフルサイズのワンマンなどに比べるとコンパクトなのだが、曲やトークの密度が高いので物足りなさはまったく感じないし、大会場よりもメンバーを間近に見ることもできる。この日もすごく楽しい時間を過ごせたね。

開演19時→終演19時58分。