2022/03/12　ニコニコ♡STAGE、ニコニコ♡FRUITS、にこにこ♡きゃんでぃ　上野広小路 異世界アイドルシアターニコニコ劇場

初の2日開催となった「ニコFes2022」。見たのはニコ劇の正式オープン日であり、同時に新グループ「ニコフル」のデビューともなった1日目。この日は東京キネマ倶楽部からのまわし。鶯谷→御徒町の移動は開演ギリギリの到着になる予定だったのだが、着いてみるとまだ開場してないタイミングだった。

どうやらオープニングイベントとして行われた「餅つき」が若干押し、すべてのタイムテーブルが約20分繰り下げになったためのようだ。おかげで持っていた整理番号の順で入ることができた（Bチケット）。席は上手寄り3列目。前列のお客さんがややかぶる席だったけど、それはもう仕方ない感じ。

○「にこにこ♡きゃんでぃ」　メンバー5人でのステージ。セットリストは、「It's a Wonderful Story」「理想的アイデンティティ」「恋するWinter Princess」「リバイバルガール」「Starlight Prologue」「金木犀の夢」「焼き肉ロマンス」「ずっとこのまま」…の全8曲。
トップバッターはデビュー3周年を迎えたにこきゃん。この日のハイライトは何といっても、これまで長期離脱していた花園ぴあのさんの復帰だろう。当初は本来の6人体制が一気に復活するものと期待していたのだが、もう一人の餅月ゆいりさんに関しては翌日（ニコFes2日目）からの合流となったようだ。それでも見慣れていたメンバーが帰ってくるのはうれしいもの。厚みの増したにこきゃんのステージを楽しく見ることができた。
お久しぶりのぴあのんは赤髪。以前の銀髪同様、個性的な彼女によく似合ってる。MCでは「長い間休んでいた私に戻る場所を用意して待っててくれたメンバーに本当に感謝です」とあいさつ。グループのまとまりの良さが伝わってきた。とはいっても、まだ5人用の振り付けがない曲もあるようで、「リバイバルガール」〜「Starlight Prologue」は4人でのパフォーマンスに。「Starlight…」はカバーだけど、まるでにこきゃんのオリジナルみたいにしっくり馴染んでいてすごく良かったね〜。ラストの「ずっとこのまま」はこの日がお披露目となった新曲。春らしく切ない雰囲気のナンバーだろうか。南杏理さんがつけていたキラキラ光るイヤリングもめっちゃかわいくて印象に残った。約42分。

○「ニコニコ♡FRUITS」　新グループ「ニコフル」がSNSで発表されたのは2/17。同時に公開されたメンバーの中には、フレッシュパインなどでおなじみの鈴木優梨亜さんの名前もあった。彼女がエース格として本格的にアイドルをやるならけっこう良いグループになるのでは…そんな期待はありつつも、それ以上の予備知識はなしでこの日を迎えた。
メンバー5人でのステージ。メンバーカラーのかわいいデザインの衣装。セットリストは、「マイフルーツバスケット」「Free×Fresh」「ONE FOR YEAH! ALL FOR YEAH!」…の全3曲。（タイトルは後日確認）
一言でいえばニコグルの王道！ イメージとしては初期のニコスイなどに近いのかな。甘酸っぱくてかわいいアイドル。楽曲や衣装もまさにそんな感じだ。オープニングの「マイフルーツバスケット」で鈴木優梨亜さんが担当する歌い出しは「♪幕あけて〜」。2曲目「Free×Fresh」にも「♪はじまる物語〜」というフレーズがあり、いすれもフレッシュなスタートダッシュの気分に満ちている。とても清々しくて爽やかに聴ける。とりわけ「Free×Fresh」は印象に残った。
メンバーではやはり鈴木優梨亜さんの安定感が群を抜いている。メンバーカラーもピンクでニコフルのアイドル性を象徴してる感じ。もう一人あげるなら最年少メンバーの須羽こころさん。美少女であるのはいうまでもなく、中学3年とは思えないくっきりとした存在感とアイドルに欠かせない華やかさをあわせもっている。メンバーカラーの白は無限の可能性を示しているようだ。次回以降も注目してみたい。全曲終わったところでファンからデビュー祝いの花がメンバーそれぞれに贈られた。約19分。

○「ニコニコ♡STAGE」　メンバー5人でのステージ。セットリストは、「ハッピーニューイヤーおもち」「異世界ケーキ大戦」「SWEETS PARADISE」「君空*」「罪深きSummer」「マカロンは恋の味」「星屑ポエム」「Bitter Sweet Days」「ジブン◎」、アンコールで「世界共通言語ネコ語計画」…の全10曲。
ライブスタートは「おもち」。ニコ劇オープニングセレモニーの「餅つき」が見られなかったのが少し心残りだったのだが、ニコステちゃんたちの「おもち」が聴けたから万事OK！ 鉄板で楽しいわ〜。ニコスイ曲の「君空*」はニコステとしてはこの日がお披露目となった。MCでは、SNSで募った質問に回答。いろんなQ＆Aがあったのだけど、「バンジー飛んでみたい」「アイドルやってなかったら沖縄でダイビングインストラクターをめざしてた」「ファンのみんなとバレーボールやドッジボールやりたい」…などとアクティブな回答をしまくったみなみゆきさんの体育会系っぷりが際立ってたね。
アンコールは「ニコステ＋ニコフル」のコラボで「ネコ語」。難しいフォーメーションはできないので前列と後列が入れ替わりながら歌うだけなのだけど、デビューしたばかりの新グループの初コラボということでやっぱり新鮮。単純にニコフルをもう1回見せてくれたのもうれしかったしね。ニコステとニコフル、相性は良さそうな気がする。最後はにこきゃんもまじえて出演者全員で集合写真。約57分（アンコール含む）。

楽しいエンディングとなったニコFes1日目。ニコラバの欠場は残念ではあったけど、新グループ「ニコフル」も加わって例年に負けない楽しさがあったのではないだろうか。正式オープンとなったニコ劇のこけらおとし公演を見ることができたのも意味のあることだった。よかったね。

【追記】 翌日のニコFes2日目では6人体制のにこきゃんが大復活。同時に4月いっぱいでの全員卒業（実質解散）も発表されてしまった模様。解散は全員そろって…ということでこのタイミングになったようだ。前週の南杏理さんの「最後の生誕」という謎めいた言葉が回収されてしまったのだった…。

開演14時22分→終演16時25分。

2022/03/12　Ange☆Reve　鶯谷 東京キネマ倶楽部（ワンマン）

「吉橋亜理砂バースデイライブ 〜#ひろまれありえるの輪2022〜」。ありえる生誕はこの日がお初。これで前年加入であんじゅれでの生誕ライブがまだない安藤笑さん以外の全メンバーの生誕を見たことに。チケットは一般。座れたのは上手5列目の端の方。ステージまでそう遠くはない席だったけど、身長の高いお客さんのちょうど後ろになってしまい見通しはいまひとつ。椅子前スタンディングOK。

メンバー5人でのステージ（＋ゲストあり）。セットリストは、「Kiss me Happy」「勇敢な恋のセレナーデ」「L♡ve Scream」「Maybe Baby」「Lovey!」「Stare」「オレンジ」「君と僕の関係」「リトルピ」「彼女になれますか」「彼女になれますか（2回目）」「Dolly Kiss」「Winding Road」「星空プラネタリウム」「恋愛☆下剋上」「運命的％」「イトシラブ」…の全17曲。（ファンツイート参照）

現在のあんじゅれのメンバーの中で、いちばん小柄でいちばんアイドルらしいかわいさを体現している…といっていいのが"ありえる"こと吉橋亜理砂さんだろう。なので、生誕では例年、「かわいい曲だけ」のセットリストが恒例となっているそう。誕生日当日のこの日もオープニングから6曲連続でかわいさ全開のスイートなナンバーを聴かせてくれた。終盤にやった「Winding Road」「星空プラネタリウム」あたりになると、かわいいだけじゃないたくましさや切なさも感じさせる曲になるが、それでも限界はそこまで。とにかく全編を通じてバースデイライブらしい明るい楽しさとアイドルという存在そのものが大好きな彼女ならではの世界をたっぷり味わえるステージとなってたんじゃないかな。

■オープニングはキネマ名物の階段の上から。オーバーチュアが終わってもステージに誰も姿を見せない。ん？…と思ってたら階段上にスポットライトがあたって、すでにポーズを決めたメンバーの姿が！ ああん、出てくるところ見逃した〜。でも、ひめたんを先頭にひとりずつ階段を降りてくる姿の美しさが見られたからOKかな…。
■そんなオープニング、ぱっと見た瞬間は全員おそろいの衣装かと思ったが、よく見るとありえるは最初から生誕衣装だった。それくらいよく似た色あい。どちらもありえるのメンバーカラーの水色がベースになっている。すごく爽やかで夏っぽい配色だった。
■生誕衣装はミディ丈のワンピースかな。水色に差し色の黒がきいている。ツインテールでリボンをつけた髪型にもよく似合うかわいい雰囲気。欲をいえば、他のメンバーの衣装がけっこうキラキラした素材だったので、生誕衣装にももうちょいキラキラ感が加えてあれば完璧だったのに…というところだろうか。

■中盤はバースデイライブならではの企画コーナー。最初はソロ曲「オレンジ」（新垣結衣のカバー）。歌詞、それも歌い出しの言葉に注目して聴いてほしい…という曲紹介で歌いはじめる。その最初のフレーズは「♪ずっとこうして離れないでね〜」。ファンに向けてのメッセージかな。フロアではこのタイミングで青サイリウムが点灯。きれいな光の海となる。
■ソロ終わりで衣装チェンジ。つなぐのはありえるの「踊ってみた動画」。曲は「同担☆拒否」。こちらもアイドルを推すファンの気持ちを歌った曲となっている。アイドルとその周辺カルチャーが好きな気持ちがいろいろと伝わってくる選曲だろう。
■ここからゲストにJewel☆Neigeのみはらちゃんこと珠原海愛さんを迎えてのステージ。このゲストはけっこう前からアナウンスされていた。日頃から「みはらちゃんかわいい〜」と推しを公言しているありえる。安藤笑さんもみはらちゃん推しでまさに「同担」なのだが、生誕ライブが先だったありえるが機先を制する形となった。まずはデュエットで「君と僕の関係」→「リトルピ」。衣装も色違いのおそろいを自分で買いに行ったそう。終始楽しそうなニヤニヤ笑いが止まらないありえる。そして、先輩と2人きりのステージでも堂々とこなすみはらちゃんもお見事！
■ゲストコーナー3曲目は…というところで袖にはけるありえる。客席もざわめく中、ステージに1人残ったみはらちゃんがソロで歌いはじめる！ 自分が主役になるより推しを愛でる方を優先するまさかの演出。斬新だったね〜。曲は「彼女になれますか」。途中からはありえる、えみちぃの2人がバックダンサーで参加。ツーコーラス目ではハチマキに応援ボードまで装備したオタクっぽいコスプレでみはらちゃんを応援する趣向も。
■これでゲストコーナー終わりかと思いきや、オタクコスプレへの早替わりの段取りがうまくいかず、満足のいく出来でなかった…という理由でPAさんに頼み込んで「泣きのもう1回」が実現！ 普通やりますか、そこまで？ 2回目はうまくいったようでさらにニコニコなありえるなのだった。
■ちなみに「君と僕の関係」「彼女になれますか」はいずれもAKB48の2010〜11年頃の曲。大ヒット曲ではないところがなかなか渋い選曲ではないだろうか。このへんもオタクっぽい。

■終盤は全員生誕Tシャツで。黒の長袖。胸に誕生日の日付が入ったシンプルなデザイン。ありえるだけはスカートなしのワンピース風の着こなしで。
■最後の「イトシラブ」は「♪ありえが好きよ〜」と歌うお約束の「ありえるラブ」バージョン。
■終演後の挨拶。「16歳でアイドルをはじめて26歳に。10年もの間、大好きなアイドルという仕事をさせてもらえるとは思わなかった。本当にファンのみんな、メンバーやスタッフに恵まれたおかけだと思う。これからもその感謝の気持ちをパフォーマンスでお返ししていく」…ざっくりまとめるとそんな内容だったかな。話してるうちにこみあげてくるものもありちょっと涙目に。でも最後はいつもの明るくハキハキした彼女に戻ってMCをまとめていた。そう、トークリーダーとしてもグループに欠かせないありえる。小柄だけどその存在感は大きいことを改めて感じさせられた。
■全17曲、約1時間30分。（アンコールなし）

もし「彼女になれますか」が1回で大成功していたら3分位は時間に余裕があったはず。おそらくみはらちゃんをはさんでお姉さま方の濃い推しトークが展開されたのではないだろうか。ねーじゅのライブではついついみはらちゃんを目で追ってしまっているファンとしては、それもちょっと聞いてみたかった気もしたね。

開演12時03分→終演13時33分。

2022/03/05　にこにこ♡きゃんでぃ、ニコニコ♡STAGE　上野広小路 異世界アイドルシアターニコニコ劇場

にこきゃんの「南杏理生誕祭」。ニコステはオープニングアクト的な出演かな。ニコ劇もこの日で3回目。入場の手順にも少しずつ慣れてきた。Aチケットで2列目ほぼセンターの席。中央付近は千鳥配列が効果的なので最前のお客さんの間からステージもばっちり。この近さに慣れてしまうのがこわいくらい…。

○「ニコニコ♡STAGE」　メンバー5人でのステージ。セットリストは、「ときめきキャッチャー」「マタタビ」「Bitter Sweet Days」「マカロンは恋の味」「不器用チョコレート」「異世界ケーキ大戦」…の全6曲。

この日のニコステは「ナース衣装公演」。小鳥遊めるさんが白、雷神サンダーレイガーさんがピンク、他の3人がブルーという配色。買ってきたばかりの衣装らしくみんな折り目が真新しい。超ミニ丈＆ニーハイのセクシーナース。リアルの医療現場ではもう見かけないナースキャップも。基本的にはかわいい系の着こなしが多かった中で、刺激度高めだったのはレイガーちゃん。衣装がきわどいだけでなくメガネに聴診器まで装備して、かなりフェチ心をくすぐるコスプレになっていた。

■選曲はニコスト2曲＋ニコスイ4曲。前回の感想に「ニコスイの曲も大切に歌っていってほしい」と書いたら、いきなりそのニコスイ曲が大幅増量。勝手にうれしがってしまった。その一方でニコステ曲なしというのはやや物足りないが、たまにはこういう日もあるということだろう。
■ニコ劇の設備として「レーザー光線」が新設されていた！ ステージの左右に1基ずつ。スピード感のある曲、カッコいい系の曲などで効果を発揮しそうだ。
■設備といえばスモーク発生器（これは最初からあった）もフル稼働。メンバーが「スモークちょっと強すぎない？」というくらい何度も噴射して、ステージが若干かすんでいたくらい。適量模索中なのだろうか。ちなみに、ただのスモークではなくうっすら香りがついている模様。
■ステージも近く、センター付近…ということで曲中も爆レスもらいまくり。普段とは一味違うニコステちゃんを楽しむことができた。約30分。

○「にこにこ♡きゃんでぃ」　メンバー4人でのステージ。セットリストは、「It's a Wonderful Story」「Doggy Boogie」「金木犀の夢」「理想的アイデンティティ」「恋するWinter Princess」「叶わない関係」「Starlight Prologue*」「焼き肉ロマンス」「リバイバルガール」…の全9曲。（*印：カバー）

にこきゃんを見るのは年末のリクアワ以来。個人的には2022年初めてのにこきゃん。しかも、にこきゃん自体がニコ劇初登場。さらにニコ劇で生誕祭が行われるのもこの日がお初。いろいろと初物づくしのステージとなった。
さらに数日前、生誕の主役・南杏理さんがSNSで「この日は私のアイドルとしての最後の生誕」的なことをつぶやいている。これはかなり意味深ではないか。ただ、そのわりにネット上にも、現実の会場内にも特別なざわつきや緊張感などはまったくなし。オープニングで登場した南杏理さんは最初から生誕衣装。他のメンバー3人は生誕Tシャツ。ごく普通の生誕祭スタートとなった。

■生誕衣装は淡いピンクのミニドレス。リボンやレースがいっぱいで超かわいいデザイン。袖の部分が透ける素材だったりして杏理さんらしい透明感も。つくったのは、2020年の生誕の時と同じく、元ニコストで現メイビーMEの石原すずかさん！ メイビーMEもアニメタイアップ曲が決まるなど、けっこう忙しい中での生誕衣装の製作。仲良しぶりがよくわかる。「生誕祭当日と撮影会くらいしか着る機会がないのがもったいない…」と言ってたけど、たしかにそうかも。めっちゃ似合ってたね〜。
■この日の杏理さん、ロングヘアだったのだが、これは生誕祭に向けてつけたエクステだったようだ。普段はボブなので生誕Tシャツのイラストも髪が短く描かれていた。
■6曲終わったところで生誕セレモニー。バースデーケーキはちゃんと火のついたろうそく付き。ニコ劇はステージ上での火の使用OKのようだ。さらにピンクの花束とメンバーからのプレゼント。プレゼントは、「何が欲しいかわかった方がいいし」と、有村もえかさんが本人と一緒に買いに行った品だそう。
■メンバーからのお祝いの手紙はすももちゃん。さらに現在休演中の餅月ゆいりさん、花園ぴあのさんからのメッセージも代読。翌週の「ニコフェス」からはいよいよこの2人も復帰して6人体制に戻るそう。これはけっこう楽しみだ。有村さんと麦乃あさひさんからもお祝いの一言がある。
■再開後のライブはカバーから。「Starlight Prologue」は南杏理さんが好きだというラブライブの曲。メンバー4人でちゃんと振り付けもある。すごく楽しそうに歌ってたのが印象的。
■全曲終わったところで杏理さんからの挨拶。「最後の生誕っていうのは…？」とメンバーから振られた彼女のこたえは、「私が主役になるのはこれが最後かなという、そんな気持ちで今日はやりました」とのこと。いまいち意味がよくわからないのだが、すぐに卒業するといった話ではないという理解でいいのかな。もちろん次の生誕がくるのは1年後。1年以内に卒業する可能性は残っているのだが…。濃いファンの人などはそのへんの事情、知っているのだろうか。
■終演後、会場を眺めていたら生誕衣装をつくった石原すずかさんも来ていた。マスクをしててもあのくっきりした目ですぐわかってしまう。そのうちメイビーMEも一回見に行きたいな。
■全9曲、約1時間。（アンコールなし）

しばらく続いたにこきゃん4人体制もいちおうこの日が最後とのこと。一般的にアイドルグループの長期休演していたメンバーが戻ってくることがまれであることを考えると、改めてにこきゃんの結束力はすごいなと思ってしまう。次週の「ニコフェス」はその意味でも見逃せないところ。

開演16時→終演17時35分。